自宅安静生活のこと
ボチボチ家事をやり始めています。
洗濯、ご飯作り、掃除。もちろん無理しない程度に。座ったり、寝たりしてる時間の方がまだ多いです。
約4週間弱安静生活を続けました。
6週に入る前に出血。
パニックになり、即病院へ。そこで自宅安静を指示されました。
イマイチ原因がわからなかったのですが、子宮が大きくなるのと、赤ちゃんが入っている袋が大きくなるのにズレが生じ、その間に血が溜まって出血するとのこと。
安静にしていれば、その血は体に吸収?されるらしいです。
その日から安静生活開始。
まず、問題は食事のこと。
安静生活はトイレと食事以外は寝てること!が前提だったので、もちろん家事もできない。
食事を作ることができません。
旦那は料理できない!米も炊けない!!
それに、洗濯や他の家事も問題。
洗濯の仕方をまったく知らない旦那…
世間の人に言わせりゃ「そんなこともできないなんて信じられない!」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね(^^;;
ご飯は出来合いのものを買ってくる毎日。
冷凍食品はかなり重宝しました。
ただ、お金かかるしやはり栄養偏りますね。
しょうがないんですが。
実母や義母がたまにご飯作ってくれて、助かりました。
洗濯、掃除うんぬんは週2で実母が来てやってくれました。
これは本当に助かった!!実母だと気使わないでいいし、本当に本当にありがたかったです!
旦那もだんだんとお金使いすぎていると感じ、自分でご飯を炊き始めたり、簡単なおかずを作ったり、洗濯も人生初めて最初から干すまでをやっていました。
旦那はそれでもいろいろ頑張ってくれました。
私のために果物買ってきてくれたりとか、妊婦にいいものをたくさん調べてくれて買ってきてくれたり。
精神不安定な私の愚痴を嫌な顔せず毎日聞いてくれたり。
家族のありがたみを感じた安静生活でした。
私は両親も義両親もそばにいたので、サポートしてもらえましたが、近くに助けを求められる人がいない方や、すでに子供がいる方など、もっともっと苦労してるんだろうなと思いました。
私はラッキーな方だね。
私はというと、体は元気なのに寝てなきゃいけないという生活に最初は慣れませんでした。
トイレに行くのがめちゃくちゃ怖く、案の定茶オリがあると「なんで、安静にしてるのにどうして…」と気に病んでいました。
心拍は確認されていたものの、やはりかなり初期ということで、頭に浮かぶのは「流産」の二文字。
あまりに考えすぎて、頭おかしくなるかもと思い、なるべく検索などしないようにしていました。それでも、なにかの拍子にまた調べて落ち込むの繰り返し。
毎日毎日旦那に愚痴を言っては泣いておりました。
寝て過ごすのは単純に暇です。
YouTubeで動画見たり3dsやったり、本読んだり。それでも時間余る(^^;;
お風呂(シャワー)は2日置きに入ってました。
ホルモン補充で毎日する注射も地味に辛かった。
左右の腰あたりに打っていたのですが、刺しすぎて痛かった(ー ー;)変に固くなってるし。
安静とかれた今も、やっぱり少し茶オリが出てんだよね(´-`).。oO
気にしなくていいと言われても気にしちゃう。
一喜一憂の毎日ですが、無理せず過ごしていこうと思います。
☆ おまけ☆
母親が手伝いに来てくれた時に話していたのですが、海外ドラマの「グレイズアナトミー」という医療ドラマがあるのですが、それを見ていた時に、私と同じように妊婦が出血したという話があったらしいです。
その妊婦は「流産するー!」と騒いだらしいのですが、医者が「妊婦の○%は出血するんだから!(○%か忘れた)問題ない!安静にする必要もなし!」と患者に言うシーンがあったそうです。
お国の違いなんでしょうか…アメリカではこんな感じなんですね。ちょっとそのシーンだけ見て見たいや。。
ちょっとびっくりした話でした(笑)